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亡き戦友へ 雪辱誓う アーチェリー混合 岡崎・大山組

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 アーチェリー混合で、岡崎愛子選手(35)(日本身体障害者アーチェリー連盟)と大山晃司選手(29)(警視庁)のペアは28日、代表に内定しながら今年2月に急逝した仲 喜嗣よしつぐ さん(享年60)への思いを胸に戦った。

アーチェリー混合団体準々決勝で、ロシア・パラリンピック委員会(RPC)ペアに敗れた岡崎愛子選手(左)と大山晃司選手(28日、夢の島公園アーチェリー場で)
アーチェリー混合団体準々決勝で、ロシア・パラリンピック委員会(RPC)ペアに敗れた岡崎愛子選手(左)と大山晃司選手(28日、夢の島公園アーチェリー場で)

 岡崎選手と仲さんは最も障害が重いクラスに属し、約5年の付き合い。2019年の世界選手権で、ペアで東京大会の出場枠を勝ち取り、本番も一緒に出るはずだったが、コロナ禍で大会は1年延期。その間に仲さんは病気に倒れた。

 大会直前、仲さんの妻・奈生美さん(53)に「一緒に戦いたい」と頼んで世界選手権のユニホームを借りた。この日は、車いすの下に忍ばせ、「センターポールに日の丸を掲げる」と楽しみにしていた仲さんの思いを背負い、舞台に立った。しかし、結果は準々決勝で敗退。「仲さんに怒られそう。上(天国)から、『あかんやん』って言われそう」と悔しがった。

 死去で急きょ代表入りした大山選手にとって、仲さんは競い合って力を伸ばしてきたライバル。「結果こそ最大の恩返し」と個人戦での巻き返しを誓った。

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2323006 0 東京パラリンピック2020速報 2021/08/29 05:00:00 2021/08/29 00:16:52 アーチェリー混合団体準々決勝で、ロシア・パラリンピック委員会(RPC)に敗れた日本の岡崎愛子(左)、大山晃司組(28日、夢の島公園アーチェリー場で)=沼田光太郎撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210828-OYT1I50199-T.jpg?type=thumbnail
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