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柔道「夫婦でメダル」ならず、前日の妻に続いて夫も散る

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 東京パラリンピックは29日、柔道競技が行われ、夫婦で大会に出場していた男子90キロ級、広瀬悠(同)は敗者復活戦で敗退。7位に終わった。

柔道男子90キロ級準々決勝で、フランスの選手(左)に敗れた広瀬悠(29日、日本武道館で)=近藤誠撮影
柔道男子90キロ級準々決勝で、フランスの選手(左)に敗れた広瀬悠(29日、日本武道館で)=近藤誠撮影

 女子57キロ級の順子(SMBC日興証券)と「夫婦でメダル」を合言葉に臨んだパラリンピックだった。前日の3位決定戦で惜しくも敗れた妻の分も、と気合を入れた悠は2戦目の準々決勝でフランスの選手に一本負け。勝てば3位決定戦進出となる敗者復活戦では、序盤に立て続けに2度の指導を受けると、ブラジル選手に技ありから横四方固めで抑え込まれて一本負け。

 2013年の日本代表海外遠征で知り合って6年前に結婚。視覚障害者同士で11歳上の悠が順子のコーチを務めながら二人三脚で目指してきた東京大会だった。

試合会場で応援する妻の広瀬順子(29日、日本武道館で)=近藤誠撮影
試合会場で応援する妻の広瀬順子(29日、日本武道館で)=近藤誠撮影

 「順子さんがリオで銅メダルを取ったので、今回東京では僕が金をとって、順子さんが銀をとる。金・銀・銅を我が家でそろえるのが目標です」――大会前に悠はこう話していた。夢は叶わなかったが、夫妻でまた新たな目標に向けて歩き出す。(読売新聞オンライン)

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2323828 0 東京パラリンピック2020速報 2021/08/29 17:02:00 2021/08/29 17:24:42 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/t-fuufu.jpg?type=thumbnail
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