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木村、悠々決勝…100平

 
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本命100バタへ慣らし運転

 予選が行われ、男子100メートル平泳ぎ(視覚障害SB11)の木村敬一(東京ガス)は1分14秒05の全体3位で決勝に進んだ。男子200メートル個人メドレー(運動機能障害SM9)は山田拓朗(NTTドコモ)が2分26秒65の8位で通過。女子200メートル個人メドレー(運動機能障害SM9)の宇津木 美都みくに (大体大)、女子100メートル平泳ぎ(視覚障害SB13)の辻内彩野(三菱商事)、男子50メートル自由形(運動機能障害S5)の日向楓(宮前ドルフィン)は敗退した。

競泳男子100メートル平泳ぎで決勝に進出した木村敬一=原田拓未撮影
競泳男子100メートル平泳ぎで決勝に進出した木村敬一=原田拓未撮影

 かつて世界選手権で優勝したこともある100メートル平泳ぎに臨んだ木村。競技最終日(3日)の本命種目、100メートルバタフライでの金メダルを見据え、「100メートルの距離に対して(体を)慣らしたい」とテーマを持って予選に挑んだ。

 世界記録保持者で2016年リオデジャネイロ大会覇者の楊博尊(中国)の隣のレーン。前半離されかけたが、ターンでうまく合わせて最後まで粘った。コースロープに腕が引っかかってタイムを大きくロスすることもなく決勝に進み、「全体的にいい泳ぎができていた」と振り返った。

 2日前の200メートル個人メドレーは5位で、富田 宇宙うちゅう (日体大院)が銅メダルに輝いた。今大会では、まだ手にしていないパラリンピックの金メダルだけを見つめている木村だが、国内のライバルに敗れ、悔しさをかみしめたに違いない。

 決勝では「しっかりついていって、メダル争いをしたい」。予選を全体トップで通過した200メートル個人メドレー覇者のロヒール・ドルスマン(オランダ)や楊と渡り合うようなレースができれば、気持ちよく競技最終日を迎えられる。(畔川吉永)

■山田「記録上げたい」

 200メートル個人メドレーで決勝に進んだ山田は「感覚よりは記録が良かった。全体的なタイムも遅かったから残れた」と冷静に振り返った。5大会連続出場で、前回リオデジャネイロ大会では50メートル自由形で銅メダルに輝いた30歳。今大会では100メートル平泳ぎで招集時間に間に合わずに棄権となり、50メートル自由形は予選敗退。「(決勝で)もう1本泳げる。少しでも記録を上げたい」と意欲を見せた。

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2331481 0 東京パラリンピック2020速報 2021/09/01 15:00:00 2021/09/01 15:00:00 競泳男子100メートル平泳ぎで決勝に進出した木村敬一(1日午前9時37分、東京アクアティクスセンターで)=原田拓未撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210901-OYT1I50093-T.jpg?type=thumbnail
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