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萩原4点 女子4強…ゴールボール

 
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ゴールボール女子準々決勝のイスラエル戦で、投球する萩原紀佳(手前)=横山就平撮影
ゴールボール女子準々決勝のイスラエル戦で、投球する萩原紀佳(手前)=横山就平撮影

 女子準々決勝で、日本がイスラエルを4―1で下した。2日の準決勝でトルコと対戦する。

ゴール左隅射抜く 急成長の20歳

 20歳の萩原紀佳(国立障害者リハビリテーションセンター)が繰り出す正確なシュートが決まり、日本女子が前回リオデジャネイロ大会で苦杯をなめた準々決勝を突破した。

 試合開始から3分余り。ライトの萩原が中央に移動して投げ込んだシュートは、低く伸びる軌道でゴール左端を射抜く先制点となった。萩原は集中的にこのコースを狙って、チーム全得点をマーク。優勝した2012年ロンドン大会以来の4強入りの立役者となり、「(守備が)空きやすいコースで得点できた」と喜んだ。

 萩原の狙ったゴール左端はチーム内で「0番」と呼ぶ。幅9メートルのゴールに向かって左から右へ0~9と番号を付けて分割することで、狙いどころを正確に伝える日本伝統の技術。相手が弱点とするコースに投げきる制球こそが萩原の真骨頂だ。

 大会の1年延期を受けた内定選手見直しで抜てきされたのは、市川喬一総監督から「コントロールの良さが攻撃力強化になる」と評価されたからこそ。期待通りの活躍は、この日45歳の誕生日だった総監督への最高のプレゼントになった。

 5試合でチームトップの17得点と大会で急成長する萩原は1次リーグで1―7で敗れたトルコと再戦する準決勝に向け、「リベンジしたいし、決勝に進みたい」。世界ランキング1位の強豪に挑む。(大舘司)

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2332941 0 東京パラリンピック2020速報 2021/09/02 05:00:00 2021/09/02 05:00:00 ゴールボール女子準々決勝のイスラエル戦で、投球する萩原紀佳(手前)(1日、幕張メッセで)=横山就平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210901-OYT1I50205-T.jpg?type=thumbnail
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