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里見、快勝発進…バドミントン

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バドミントン女子シングルス1次リーグで韓国選手を破った里見紗李奈
バドミントン女子シングルス1次リーグで韓国選手を破った里見紗李奈

 各種目の1次リーグが始まり、女子シングルス(車いすWH1)A組の里見紗李奈と、同(車いすWH2)B組の山崎悠麻(いずれもNTT都市開発)がともに韓国選手にストレート勝ちした。同(上肢障害SU5)A組の鈴木亜弥子(七十七銀行)も白星発進。B組では杉野明子(ヤフー)が亀山楓(高速)との日本選手対決を制した。

強打で逆転

 東京大会で初めて採用されたバドミントンの競技初日、金メダル候補の里見はコートに入る時から「緊張していました、すごくすごく」。特別な一日を意識しすぎたためか、第1ゲーム序盤に連続失点し、リードを許した。だが、「元々スロースターター。立て直せる」と慌てなかった。徐々に相手の動きがつかめてきた。右腕をグイッと伸ばして相手のショットを拾い、上体を大きく反らせて強打を繰り出す。10―10に追いついてからは、危なげなかった。

 高校3年だった2016年に交通事故で脊髄を損傷し、両脚に障害が残った。翌年にパラバドミントンを始めると、18年にはアジアパラ大会で銅メダルを獲得。同年から日本選手権を3連覇した。19年には世界選手権も制した。粘り強さを武器に、今大会を主役候補として迎えた。

 シングルス、そして山崎悠麻(NTT都市開発)とペアを組むダブルスでも世界ランキングは1位。23歳のエースは高まる期待を「注目されるのは嫌いじゃないし、力になる」と受け止め、「全部勝って優勝したい」と言い切った。緊張よりも、勝利への渇望の方がはるかに大きかった。(平沢祐)

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2333049 0 東京パラリンピック2020速報 2021/09/02 05:00:00 2021/09/02 05:33:34 バドミントン女子シングルス1次リーグで韓国の選手と対戦する里見紗李奈(1日、国立代々木競技場で)=池谷美帆撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210902-OYT1I50019-T-e1630528408204.jpg?type=thumbnail
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