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疲れ知らずの国枝慎吾「マックスの力」で前回王者に快勝、3度目の金メダルに王手…車いすテニス

 
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 東京パラリンピックは2日、車いすテニスの男子シングルス準決勝で、国枝慎吾(ユニクロ)が6―3、6―2でゴードン・リード(イギリス)にストレート勝ちし、銀メダル以上が確定した。国枝は、この種目で2大会ぶり3個目の金メダルをかけ、決勝に臨む。

 準決勝の滑り出しはややミスショットが目立ち、2ゲームを連取されたが、慌てずに立て直した。機敏に動き、相手の決め球を拾いに拾って第1セット第3ゲームを取ってからは、放つショットの精度と威力が増した。力強いショットを次々と突き刺し、リオデジャネイロ大会の金メダリストを圧倒した。

車いすテニス男子シングルス準決勝で英国選手と戦う国枝慎吾(2日、有明テニスの森公園で)
車いすテニス男子シングルス準決勝で英国選手と戦う国枝慎吾(2日、有明テニスの森公園で)

 今大会は、28日から6日連続で出場し、シングルスとダブルスを合わせて7試合を戦ってきた。2時間を超えた熱戦があり、日付が変わってからコートを後にした夜もあった。疲労はピークに達しているはずだが、37歳のレジェンドはそれを感じさせないプレーで勝ち進んでいる。

 「きょうは自分自身のマックス(の力)が出た。このコンディションでも勝てるということは(プレーの調子は)これ以上ない」。大会も大詰めにきて、絶好調宣言が飛び出した。

 直前に同じコートで、上地結衣(三井住友銀行)が女子シングルスの準決勝を突破し、日本勢で初となるパラリンピックの男女シングルス制覇も現実味を帯びてきた。「自分の全てを注ぎ込みたい」と、国枝は口元を引き締めた。(読売新聞オンライン)

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2334967 0 東京パラリンピック 2021/09/02 16:28:00 2021/09/02 16:28:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210902-OYT1I50129-T.jpg?type=thumbnail
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