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兎沢4位…陸上 女子走り幅跳び

 
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 女子走り幅跳び(義足T63)で兎沢朋美(富士通)が4メートル39で4位、前川楓(新日本住設)が4メートル23で5位に入った。同400メートル(視覚障害T13)

予選では佐々木真菜(東邦銀行)が58秒48の3組4位、全体8位で決勝に進出した。

ファウル連発「心の弱さ出た」

 小雨が降り、肌寒さを感じる中で迎えた初のパラリンピック。兎沢にとってはほろ苦いデビュー戦になった。「自分の心の弱さが出たのかも」と涙を流した。

 「パラのメダル争いは5メートルが基準になる」。大会前に繰り返し言った通り、上位3選手はいずれも5メートル台のジャンプを跳び世界記録も誕生。だが、兎沢はハイレベルな争いに絡むことが出来なかった。踏み切り板に合わせることが出来ず、ファウルを連発。6回目に本来の形に近い跳躍を見せたが、自身のアジア記録(4メートル57)にも18センチ及ばなかった。

 茨城県生まれ。小学5年で骨肉腫を発症し、その後左脚の太ももを切断。陸上を本格的に始めたのは日体大に進んでからだった。19年の世界選手権で3位に入り、パラ陸上のニューヒロインとして臨んだ本番だった。残る100メートルに向け、22歳は必死に前を向いた。(畔川吉永)

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2336174 0 東京パラリンピック2020速報 2021/09/03 05:00:00 2021/09/03 05:00:00

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