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レース直後にガイドランナーがプロポーズ、周囲のアスリートも祝福

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 東京パラリンピックの陸上で2日、レース直後にガイドランナーがひざまずいてプロポーズし、周りのランナーたちに祝福される場面があった。

他の選手やガイドランナーたちに囲まれながらトラックでプロポーズ(ロイター)
他の選手やガイドランナーたちに囲まれながらトラックでプロポーズ(ロイター)

 ドラマが生まれたのは、2日午前に行われた陸上女子200メートル(視覚障害T11)の予選4組。アフリカの西、大西洋の島国カボベルデのケウラニドライア・ペレイラセメド選手(32)は、4人中最下位で予選落ちしたが、レースの後、ゴールライン付近でガイドランナーのマヌエル・バズダベイガ氏が手を握ってひざまずきプロポーズ。ペレイラセメド選手は驚きながらも承諾し、マヌエル氏に指輪をはめてもらって、周囲のアスリートたちからも祝福を受けた。

 その様子がSNSなどで流れると「幸せのおすそ分け、頂きました」「 素敵(すてき) すぎる」と反響を呼んだ。冷たい雨が降る中でのレースだったが「こんな心ホカホカになるエピソードが」という声も。

プロポーズのあとに抱き合うペレイラセメド選手とマヌエル氏(ロイター)
プロポーズのあとに抱き合うペレイラセメド選手とマヌエル氏(ロイター)

 ペレイラセメド選手は「今の気持ちをなんといっていいかわからないけれど、きっと両親は大喜びしていると思う」。2人は付き合って11年で、マヌエル氏はペレイラセメド選手が代表入りした7月からプロポーズを考えていたという。「彼女は2005年から陸上選手として頑張ってきており、スタジアムは彼女の第二の家。ここでプロポーズするのが一番いいと思った」

 ペレイラセメド選手は「年齢を考え、大会後は引退も考えていた」と明かし、「でも、彼がいつも私のそばにいてくれるなら、この先も続けたいという気持ちがわいてきた」と語っている。(読売新聞オンライン)

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