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女子「銅」若手が力…ゴールボール 世界一奪還に手応え

 
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ゴールボール女子で銅メダルを獲得し、喜ぶ(右から)天摩由貴、萩原紀佳、欠端瑛子、浦田理恵、高橋利恵子
ゴールボール女子で銅メダルを獲得し、喜ぶ(右から)天摩由貴、萩原紀佳、欠端瑛子、浦田理恵、高橋利恵子

 女子3位決定戦で、日本はブラジルに6―1で快勝し、銅メダル。優勝した2012年ロンドン大会以来のメダル獲得となった。

 銅メダル獲得を決めると、コート上で日本の選手たちが笑顔で日の丸を掲げた。2012年ロンドン大会以来の頂点には届かなかったが、3年後の世界一奪還に向けて明るい光が見える今大会の戦いぶりだった。

 「勝って銅メダルを取る」という欠端瑛子(セガサミー)の思いを込めたゴールで先制した。ロンドン大会優勝メンバーで、今大会で期待されながら調子が上がらなかったエースは勢いに乗り、計3得点。堅守も光り、1次リーグでは4―4で引き分けたブラジルを圧倒した。

 大会初戦はトルコに1―7で大敗し、1次リーグ序盤は苦しんだ。だが動きの硬かった若手が本来の動きを取り戻すと、徐々に本領を発揮。この日も3得点した20歳の萩原紀佳(国立障害者リハビリテーションセンター)は7戦25得点の活躍で新エースに成長し、「世界に通用するボールを持っている」と自信をつけた。守備の要、23歳の高橋利恵子(筑波大院)もメダルを懸けた一戦でチームの好守を引き出した。

 パラ初出場だった2人の踏ん張りを市川喬一総監督は「今後、世界で活躍できる2人だと思っている」。若手の台頭でつかんだ銅メダルを日本のさらなる成長につなげたい。

(大舘司)

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2339602 0 東京パラリンピック2020速報 2021/09/04 05:00:00 2021/09/04 05:00:00 ブラジルを破り、銅メダルを獲得し喜ぶゴールボール女子の(右から)天摩由貴、萩原紀佳、欠端瑛子、浦田理恵、高橋利恵子(3日、幕張メッセで)=沼田光太郎撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210904-OYT1I50016-T.jpg?type=thumbnail
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