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パラ会場に出没する「カンガルー」の謎、いったい誰が…?

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 東京パラリンピックの客席で応援する愛らしい“サポーター”が話題を呼んでいる。オーストラリア代表にエールを送るカンガルーだ。選手からは「強い支えになった」と感謝のコメントも寄せられている。

パラ会場に現れたカンガルー。IDカードも首からかけている
パラ会場に現れたカンガルー。IDカードも首からかけている

 カンガルーの正体は、駐日オーストラリア大使館に保管されている置物。名前は「スキッピー」と「パッチ」。茶色い姿形は重厚感すら感じさせるが、実はビニール製で、空気で膨らませる。大使館のイベントなどに登場するほか、最近ではオンライン会議の背後に控えて場を和ませることもある。

 パラリンピックへの参加は、新型コロナウイルスの影響で無観客となった会場で、代表チームを元気づけようと大使館の職員が発案した。車いすテニスやカヌーなど、メダルを狙える競技を中心に観客席に座らせている。

スカーフや帽子でおめかしして並んで観客席に。常にマスクは忘れない(4日、テニス会場で)
スカーフや帽子でおめかしして並んで観客席に。常にマスクは忘れない(4日、テニス会場で)

 関係者とそっくりのパスを首から下げ、1体だけの「単独応援」や2体そろっての「共同応援」をすることも。大会組織委員会の橋本聖子会長や各国閣僚と記念撮影することもあったという。

 ジャン・アダムズ大使は「カンガルーが人々を結びつける光景は素敵でした。大変よくしてくれたボランティアの皆さんの間で人気者だったので、とてもうれしく思います」と話している。(森井雄一)

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2341248 0 東京パラリンピック2020速報 2021/09/04 23:13:00 2021/09/04 23:13:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210904-OYT1I50137-T.jpg?type=thumbnail
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