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異例の「二刀流」出場でメダルまであと一歩、土田和歌子の「あきらめない気持ち」

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 トライアスロンとの「二刀流」でマラソンに出場した車いすクラス(T54)の土田和歌子(46)(八千代工業)が1時間38分32秒で4位に入った。車いすレースの第一人者で、パラリンピックは夏冬合わせて8度目の出場。8月29日のトライアスロン出場から中6日での出場だったが、「粘りのレース、あきらめない気持ち」でスタートを切り、徐々に順位を上げた。35キロ付近ではトップを走るアメリカの選手を抜いた2位集団の一員として見せ場を作った。

陸上マラソン女子、4位でゴールした土田和歌子(5日、国立競技場で)=杉本昌大撮影
陸上マラソン女子、4位でゴールした土田和歌子(5日、国立競技場で)=杉本昌大撮影

 40キロの苦しい上り坂で集団から離されたが、スタート時の言葉通り最後まであきらめず、3位の銅メダルの選手とは16秒差だった。

 トライアスロンのレースの後は、「新しいことへの挑戦で、まったくわからない中でのコンディション調整だったが、最後の2日間でいい状態に戻せた」という。

 異例の2競技出場だったが「二刀流を意識したわけではない。2つの競技の魅力を伝えたいという思いで挑戦させていただいた。今後も障害者スポーツを盛り上げる意味で、多くの方に可能性があることを伝えられたレースだった」と語った。

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2341927 0 東京パラリンピック2020速報 2021/09/05 11:24:00 2021/09/05 11:38:11 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210905-OYT1I50063-T.jpg?type=thumbnail
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