総評 若い感性新鮮で迫力…田沼武能

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 ニュース部門は、その年に起こった大きなニュースを中心として、いかに時代を伝えているか、が大きなポイントだ。大賞はそれを十分に踏まえた結果となった。

 写真は頭で構図を考えるだけではなく、自分が撮るものに感動しているかどうかが重要だ。そうでないと、何も伝えることはできない。たくさん撮ればいい、というものではないと思う。

 特にヒューマン&ファミリー部門では、それが大事だ。例えば、大賞の「大きい虹が出た!」は、作者が撮ろうとした構図に加えて、虹の美しさ、子供の喜ぶ表情がきれいに画面に映し出された。

 高校生部門をみると、若者の感性で撮る作品がどんどん増えている。内容がフレッシュで迫力があった。選考する側にも良い意味で緊張感がみなぎっていた。

審査委員

安珠、田沼武能、三好和義(以上写真家)、山本一力(作家)、滝鼻太郎(読売新聞東京本社写真部長)、広中秀紀(大阪本社写真部長)、秋元和夫(西部本社写真部長)

 第39回よみうり写真大賞(主催・読売新聞社、協賛・ニコンイメージングジャパン)のニュース、ヒューマン&ファミリー、高校生の3部門の受賞作が決まった。表彰式は20日に読売新聞東京本社で行われる。(敬称略)

3会場で発表展

 入賞作品は3月2日の東京を最初に、大阪、福岡の各富士フイルムフォトサロンで巡回展示されます。

5721 0 よみうり写真大賞 2018/02/05 14:20:00 2018/02/05 14:20:00 2018/02/05 14:20:00

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