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    第39回

    ヒューマン&ファミリー部門

    【大賞】「大きい虹が出た!」

    高木福代(42) 愛知県安城市

    【審査委員特別賞】「大好きなの」

    野崎恵子(29) 兵庫県尼崎市

    【審査委員特別賞】「ハイジの世界」(3枚組みの1枚)

    嶋芳子(73) 富山県高岡市=北陸YPC会員

    【審査委員特別賞】「お昼寝」

    大木国重(79) 熊本県山鹿市

    【審査委員特別賞】「魔女っ子特訓中!」

    奥真一(36) 大阪市

    選評 素の表情心打たれる 山本一力

     文章は読まなければ通じないが、写真は見ただけでわかってしまう。大賞の1枚で色々なことがみえてくる。同じ写真を見ても経験や年齢で違うけど、私も子どもの時に田舎の道で学校帰りに同じことをやっていた。田舎の情景は人の郷愁を呼びさますんだね。こういう暮らしが人の営みの原点で、今でもあると思うと、うれしいし安堵する。携帯電話とネットの世の中で、こうした営みが子どもを素直に育んでくれる。みんな「素」の顔で楽しんでいるから、ついうれしくて撮っちゃったんだろうな。様々な意味で、見事な1枚だ。

     他の写真も生きること、人の営みを強く思う。作りものでなく素があるから心を打つ。この写真がずっと撮れる社会であってほしい。

    2018年01月12日 09時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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