文字サイズ
    第40回

    マイベストフォト部門 第2期 優秀賞

    「白い馬」

    鳥越修さん(55) 広島県福山市=広島YPC会員

    「知らんぷり」

    和田多美子さん(65) 鳥取県米子市=山陰YPC会員

    「最後のランドセルで行って来ます!」

    青木亜紀子さん(41) 東京都江戸川区

    「父と子の肖像」

    小野早苗さん(38) 川崎市

    「春色ツインズ」

    ( くつ ) ( ) 博史さん(47) さいたま市

    「桜の下で」

    菅野勝人さん(77) 福島県郡山市

    「春めぐり」

    久松茂さん(69) 栃木県栃木市

    「しあわせの瞬間」

    富井保光さん(66) 長野市

    【選評】望外幻想的な一瞬

     青森県下北半島の放牧地で雪景色を撮ろうという希望は残念ながらかないませんでしたが、そこへぬかるみを横切る「白い馬」。「日本画のようだ!」と、瞬時にシャッターを切りました。暗い背景に馬が浮かび上がる幻想的な作品は、本人も予想外のマイベストとなりました。

     猫は「知らんぷり」を決め込んでいます。左奥の障子から顔を出した犬に「そこは自分のための出入り口」と、いつもちょっかいを出していましたが、この時ばかりは疲れてしまったようです。

     小学校卒業を間近にした男の子は、「最後のランドセルで行って来ます!」と、カメラを向けた母親に見事なジャンプの瞬間をプレゼントしました。

     新生活もスタートしました。入学式に臨んだ息子と、その後ろ姿を見つめる「父と子の肖像」は、モノクロで表現したことで、2人の表情が印象的な作品となりました。息の合った双子の「春色ツインズ」が吹いた花びらは、新しい制服に映えています。

     例年より早く満開を迎えた福島県の「桜の下で」は、色鮮やかな衣装の踊りとの競演です。

     日差しは冬から「春めぐり」。気球が映った水面を上下を逆にして見せました。モモの花も色を添えています。

     母の手から父の手へ。雪の斜面を滑る子どもの最高の笑顔は、家族の「しあわせの瞬間」を伝えてくれました。

     第3期の締め切りは7月15日です。皆さんの最高の一瞬をお待ちしています。

    (読売写真大賞事務局 小浜誓)

     よみうり写真大賞ホームページ(http://www.yomiuri.co.jp/photograph/photogp/)にも応募要項を掲載しています。

    2018年05月25日 04時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP