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    第40回

    マイベストフォト部門 第4期 優秀賞

    【選評】「光」と「目」語りかける

     第4期の優秀賞の中から「落雷」が大賞に、「帰省」が審査委員特別賞に選ばれました。残る6作品を紹介します。

     日に日に冷たい空気が忍び寄り、暑かった夏の記憶も遠いものとなりました。

     「水鏡絶景」の水が張られたトンネルは、夏空の下、涼を求める人たちをあざやかに映し出しています。

     真夏の夜の夢の開演でしょうか? 「白鳥の舞」のダンサーを照らす、傾いた夏の光は幻想的な舞台を演出しています。

     パレードを前に見つめ合う女性と馬の「優しい眼差し」と、「うさぎの休日」。馬とウサギの目には、どこか静けさが漂います。休日にたくさんの人が詰めかけた島で、ウサギはどこかくつろいでいる人間のように見えたそうです。

     友達と久しぶりの「かくれんぼ」。緑が女の子を優しく包み込んでいます。そっと見守ってあげましょう。

     「運動会頑張るぜい!」は、パパと踊ろう!と、演目の前にアピールいっぱいの写真です。

     第41回第1期の締め切りは2019年1月15日です。心に語りかける作品をお待ちしています。(読売写真大賞事務局 小浜誓)

     よみうり写真大賞ホームページ(http://www.yomiuri.co.jp/photograph/photogp/)にも応募要項を掲載しています。

     

    「水鏡絶景」

    荒井俊雄(70) 長野県須坂市=長野YPC会員

    「白鳥の舞」(3枚組みの1枚)

    笠谷龍(24) 埼玉県越谷市

    「かくれんぼ」

    矢田目知香子(41) 横浜市

    「運動会頑張るぜい!」

    佐藤敦信(44) 横浜市

    「うさぎの休日」

    片島聖矢(17) 広島市

    「優しい眼差し」

    杉瀬豊(72) 大分市

    2018年12月19日 09時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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