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【大賞】「ゲリラ豪雨」(8月26日、東京都港区で)

酒井謙二(62)東京都北区

【1席】「東京湾でクジラがジャンプ」(6月24日、東京湾で)

森田 英幹(ひでき) (46)さいたま市

「都心交差点迫力の通過」(2017年12月5日、東京都港区で)

菅野照晃(46)東京都板橋区

【2席】「月を背にご来光を待つ登山者たち」(7月31日、山梨県富士吉田市で)

中辻 博尊(ひろたか) (71)神奈川県大磯町

「共同住宅全焼」(2月1日、札幌市で)

福永周司(48)札幌市

「宝の山」(4枚組みの1枚)(2月9日、大阪府泉大津市で)

追立幸三(66)大阪府高石市

驚きの心記録に価値 【選評】 立木義浩

 この部門の写真の命は即時性である。新聞紙上に掲載されたものは、その時点で役目を果たしたことになるのだが、事件が終わっても写真として生き残れる記録であるかという視点も必要だ。ニュース写真へのアプローチは多様だが、偶然目の前で起きた光景を、驚きの心で写したものが主流だとも言える。

 大賞の「ゲリラ豪雨」は身の危険を感じるような状況のなか、完璧とは言いがたい撮影環境に耐えて写し込んだ稲妻に価値がある。ニュース写真の裾野を広げる一枚になった。

 「東京湾でクジラがジャンプ」や「共同住宅全焼」も驚きを素直に写した佳作である。

 明確なテーマに沿って撮られた「宝の山」は産業廃棄物を撮った4枚組みで、これはむしろ雑誌メディアに向いているかもしれない。

 「都心交差点迫力の通過」は事前の情報収集と的確な撮影ポイントの選定によって、都心を移動する展示用の東北新幹線の車両を写し出している。「月を背にご来光を待つ登山者たち」は完成されたイメージを手にするのは至難の業だが、人間と月のバランスがファンタジーを感じさせている。想像・思考から到達するニュース写真も魅力的である。

◆入選 加藤真生(北海道)横山仁人(岩手)小島謙太郎(栃木)堂本英樹(神奈川)桜井正(富山)南阪尚見(京都)西尾正司(兵庫)木村謙一(広島)小柳清人(佐賀)富窪保子(鹿児島)

◆佳作 吉田悟(北海道)江川正幸(秋田)奥山喜久雄(山形)門林泰志郎(福島)中山孝一(茨城)笠原和子(埼玉)細田邦昭(東京)渡部正俊(同)野村茂(神奈川)鈴木治夫(同)原正紀(新潟)山本宏(大阪)川口勉(兵庫)萩原秀和(同)浜田幸夫(鳥取)守屋聡(岡山)村上泉(広島)深瀬喜代子(宮崎)住高秀(鹿児島)富窪満二(同)

54878 0 よみうり写真大賞 2018/12/19 09:03:00 2019/02/04 14:25:07 2019/02/04 14:25:07 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181218-OYT8I50106-T.jpg?type=thumbnail

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