マイベストフォト部門 第2期 優秀賞

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

「開かれなかった卒業式」(3枚組みの1枚)

石田七美さん(18) 北海道北広島市

「もうすぐ1年生」

坪川由美子さん(42) 相模原市

「漁港の朝」

有田勉さん(78) 岩手県宮古市

「春のエゾモモンガ」(3枚組みの1枚)

土屋幸子さん(48) 北海道遠軽町

「火矢射式」

鈴木文代さん(67) 和歌山県串本町

「君と歩む人生」

鍋内翔さん(27) 長崎市

「おめかし」

奥真一さん(38) 大阪市

「今年の花見」

馬場歩さん(42) 埼玉県上尾市

【選評】近しい人の笑顔

 新型コロナウイルスの感染拡大で生活が一変し、人生の節目となる様々な行事も中止や規模縮小となる春でした。今回はそのような中でも、近しい人の姿や身近な情景をとらえた作品が多く寄せられました。

 「開かれなかった卒業式」の1枚は、教室で卒業証書を渡された30分ほどの間で撮影。入学当時の学級便りも配られ、友人たちの表情には3年間の時が凝縮されているかのようです。

 「もうすぐ1年生」は、特別支援学校への入学を前にした次男が、兄のランドセルと帽子を借りての記念撮影。陽光の中に輝く笑顔が、見る側の心にも響きます。

 「漁港の朝」も春を告げる一コマです。塩蔵ワカメを作る工程は、小学生の子供たちも手伝う大仕事だそうです。ワカメを入れるお湯の湯気に迫力があり、淡々とした作業の中にも漁港の活気が感じられます。

 「春のエゾモモンガ」は、カメラのピントをモモンガが飛ぶ高さに固定して待ち続けた作品。軌道をとらえた撮影者の緊張感も伝わります。

 高校生が火矢を射る「火矢射式」を合図に芝生を焼く「本州最南端の火祭り」は、鈴木さんの地元和歌山県串本町で毎年行われるもので、青いグラデーションの空に美しい弧が並びました。

 手前に階段が大きく配置された「君と歩む人生」からは、父親の、息子と一緒に過ごす日々を楽しみにする気持ちがあふれています。

 「おめかし」での表情は真剣そのもの。楽しみにしていた七五三のお祝いだそうです。晴れ姿の笑顔が思い浮かびます。

 長女を車で送る途中に撮影したという「今年の花見」は、雪と桜へのまなざしが印象的です。今年は多くの人にとって、いつもより桜が遠くに感じられたかもしれませんね。

 第3期の応募は4月16日から7月15日撮影の作品です。ご自身の心にとまった光景をお待ちしています。

 (読売写真大賞事務局 吉川綾美)

 第3期作品募集中。7月15日締め切り

第41回発表展 8月7日から

 新型コロナウイルス感染拡大防止で延期した「第41回よみうり写真大賞入賞作品発表展」を8月7日から13日に開催する予定です。会場は「富士フイルムフォトサロン」(東京都港区赤坂9の7の3)。今後の状況次第で、再度の変更もあり得ることをあらかじめご了承ください。

無断転載禁止
1277744 0 よみうり写真大賞 2020/06/15 11:26:00 2020/06/15 13:13:58 2020/06/15 13:13:58 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200615-OYT8I50013-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

一緒に読もう新聞コンクール

新着クーポン

NEW
参考画像
ランチでご来店のお客様にジェラートをサービス
NEW
参考画像
600円300円
NEW
参考画像
アクティビティご利用でソフトドリンク1本サービス
NEW
参考画像
ご宿泊のお客様の夕食時に地酒(お銚子)またはソフトドリンク1本サービス

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
挑むKANSAI
読売新聞社からのお知らせ