2020全日本読売写真クラブ展 優秀作品
完了しました
最優秀賞「
二十歳
」

暮れの12月30日に神社に参拝したのは、社会人になった門出の祝いでしょうか。一張羅のスーツで黒いコートを持つ姿が初々しく、満面の笑みと頭上の紅白
審査委員特別賞「落陽の街」

夕日を真っ正面に受けて街が黄土色に染まる秋の日は
優秀賞「出来映えは?」

兵庫県明石市二見町の夏の風物詩でコンテストには常連の干しダコ。さてどう撮るかで皆さん思案なさる。「新鮮なうちに串を通すので吸盤が手に張り付いて大変」だという女性に、一役買ってもらった姿が生真面目で
優秀賞「夏の朝」

水面に広がった巨大な葉の間から顔を
優秀賞「僕にまかせろ」

ズバリ、お孫さんですよね。重機好きのじいじがプレゼントしたに違いないマイクロショベルにまたがり、安全第一のヘルメットで完璧。はだしはご
優秀賞「波ひらく」

朝焼けの波打ち際に
優秀賞「群衆」

横浜港大桟橋のデッキにきちんと列をつくって並んでいる多人数の人々が、異様に美しく見えるのは、この場所の谷の部分に集まっているのが水の動きに似て流動性を感じるから。しかしこの時コロナ禍は瀬戸際だった。