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2020全日本読売写真クラブ展 優秀作品

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最優秀賞「 二十歳(はたち)

吉田重彦(群馬)

 暮れの12月30日に神社に参拝したのは、社会人になった門出の祝いでしょうか。一張羅のスーツで黒いコートを持つ姿が初々しく、満面の笑みと頭上の紅白提灯ちょうちんがめでたさとユーモアにあふれていて、アングルも嫌みなく新鮮。

審査委員特別賞「落陽の街」

大西つねみち(千葉)

 夕日を真っ正面に受けて街が黄土色に染まる秋の日は釣瓶つるべ落としゆえ、屋根の修理は忙しい。その下に黒猫が鎮座する姿が対照的で刺激的画面になっている。左のブルーシートも令和元年台風15号の証しである。

優秀賞「出来映えは?」

冠野順子(神戸)

 兵庫県明石市二見町の夏の風物詩でコンテストには常連の干しダコ。さてどう撮るかで皆さん思案なさる。「新鮮なうちに串を通すので吸盤が手に張り付いて大変」だという女性に、一役買ってもらった姿が生真面目で素敵すてきです。

優秀賞「夏の朝」

多和裕二(東京)

 水面に広がった巨大な葉の間から顔をのぞかせるオニバスの過剰な色彩ととげは、トロピカルな雰囲気満載である。紫色の花を開いて液果を出すのに釣られてか、イトトンボが立ち寄ってユニークな姿勢で交尾するさまはゴーギャンの世界か。

優秀賞「僕にまかせろ」

赤井田一郎(栃木)

 ズバリ、お孫さんですよね。重機好きのじいじがプレゼントしたに違いないマイクロショベルにまたがり、安全第一のヘルメットで完璧。はだしはご愛嬌あいきょう。このロケーションのすごいところは背景にガラス一枚隔てて本職の技師が仕事中。

優秀賞「波ひらく」

畠山和雄(千葉)

 朝焼けの波打ち際に椰子ヤシの木の葉っぱのような形が出現して、目を見張る美しさです。海は写真の永遠のテーマよろしく、いつの時代にも撮られ続けています。レタッチが過ぎると不自然に陥るので要注意です。見事でした。

優秀賞「群衆」

嶋田聖史(神奈川)

 横浜港大桟橋のデッキにきちんと列をつくって並んでいる多人数の人々が、異様に美しく見えるのは、この場所の谷の部分に集まっているのが水の動きに似て流動性を感じるから。しかしこの時コロナ禍は瀬戸際だった。

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1470965 0 全日本読売写真クラブ展 2020/09/11 16:57:00 2020/09/11 16:57:00 2020/09/11 16:57:00 2020全日本読売写真クラブ展・最優秀賞「二十歳」吉田重彦(群馬) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200911-OYT8I50037-T.jpg?type=thumbnail

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