
約80年ぶりに見つかった斑鳩宮の壁土の破片(12日、奈良県斑鳩町の斑鳩文化財センターで)=前田尚紀撮影
奈良県斑鳩町で、聖徳太子が造営した斑鳩宮(いかるがのみや)の壁土の破片が約80年ぶりに見つかった。戦前に発掘されたが、その後所在不明になっていた。破片には、643年に焼き打ちされた際についたとみられる痕跡があり、研究者…
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