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    市議、香港入境拒否される…民主派と交流で?

     【香港=角谷志保美】千葉県白井市の和田健一郎市議が9日夜、香港空港で入境を拒否された。和田氏は3月に香港の立法会(議会)補欠選挙が行われた際、民主派候補の集会に参加したとして、地元紙に、香港や台湾の独立を支持する「右翼反中分子だ」などと報じられていた。

     和田氏は「理由の説明もなく入境を拒まれ、日本に戻る飛行機に乗せられた」と語った。民主派候補と会ったのは事実だが、集会には参加していないという。「間違った報道で香港政府が私を敵と勘違いしていたら残念だ」とも述べた。

     香港では近年、「高度な自治」を認める「一国二制度」の形骸化が進み、中国政府の意向を背景に民主勢力への圧力が強まっている。地元紙の報道によると、3月の和田氏の香港訪問には、中国政府の出先機関が「中国への内政干渉だ」と強く反発していた。

    2018年08月10日 20時04分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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