馬毛島、政府と地権者が売買仮契約…引き渡しへ

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 米軍空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)の移転候補地となっている馬毛島まげしま(鹿児島県西之表市)について、政府と地権者が約160億円で売買する仮契約を結んだことが分かった。3月までに島の引き渡しが実現する見通しとなった。

 複数の政府関係者によると、防衛省と島の大部分を所有する東京都内の開発会社が9日、土地売買の仮契約を交わした。同省は今月中に地元自治体などに説明し、早期に環境調査を行う方針だ。

 政府は馬毛島に自衛隊や米軍が利用する施設と滑走路などを建設する予定で、離島侵攻に備えた自衛隊の訓練場や大規模災害時の拠点としても活用する。

 日米両政府は、2011年6月にまとめた共同文書に馬毛島をFCLPの移転候補地として明記した。陸の滑走路を甲板に見立てて行うFCLPは1991年以降、暫定的に硫黄島(東京都)で行われてきた。米側はパイロットの安全などの観点から、馬毛島での実施を求めていた。

 防衛省はFCLPに必要な燃料などの費用を負担しており、近年は年約8億円に上る。訓練移転で負担は大きく減ることになる。

9867 0 政治 2019/01/11 07:10:00 2019/01/21 12:04:06 2019/01/21 12:04:06

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