日独首脳が会談、「情報保護協定」で大筋合意

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会談を前にメルケル独首相(左)と握手する安倍首相(4日午後、首相官邸で)=米山要撮影
会談を前にメルケル独首相(左)と握手する安倍首相(4日午後、首相官邸で)=米山要撮影

 安倍首相は4日、来日したドイツのメルケル首相と首相官邸で会談した。両首相は、テロやサイバー安全保障などに関する機密情報を日独両国で共有する「情報保護協定」の締結で大筋合意し、安全保障協力を強化する方針で一致した。

 両首相は、1日に日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が発効したことを受け、世界的に保護貿易の動きが強まる中でも、自由貿易体制の維持に向けて協力していくことを確認。英国のEU離脱手続きについて、具体的な取り決めや移行期間がない「合意なき離脱」の回避が必要との認識で一致した。

 安倍首相は会談後の共同記者会見で「世界最大の自由な先進経済圏を日独でけん引していく」と述べた。

 北朝鮮の核・ミサイル問題では、北朝鮮の完全な非核化が必要との認識を共有し、北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向けた協力を確認した。南シナ海での埋め立てなどで一方的な現状変更を行っている中国についても議論。安倍首相はメルケル氏に対し、日本とロシアの平和条約締結交渉について説明した。

 メルケル氏来日は2016年の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)以来、約2年半ぶり。国際会議を除く単独の来日は約4年ぶり。

423379 1 政治 2019/02/04 20:42:00 2019/02/04 22:19:50 2019/02/04 22:19:50 会談を前にドイツのメルケル首相(左)と握手を交わす安倍首相(4日午後6時16分、首相官邸で)=米山要撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190204-OYT1I50063-T.jpg?type=thumbnail

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