大阪W選4月7日投票へ…都構想、公明と決裂で

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 大阪府の松井一郎知事(地域政党・大阪維新の会代表)は7日、大阪市の吉村洋文市長(同政調会長)とともに辞職し、4月の統一地方選と同日に行われる知事選と市長選に、入れ替わって出馬する方針を固めた。8日に正式表明する。

 維新の看板政策「大阪都構想」の賛否を問う住民投票の実施時期を巡り、7日に開いた府議、市議らと作る法定協議会で、協力を期待した公明党との交渉が決裂したためだ。松井氏は協議会後、「明日の記者会見で次の進路をはっきり申し上げる。もう一度、民意を聞きたい」と記者団に語った。

 知事選・市長選は、大阪府議選・大阪市議選と同じ4月7日に投開票される見通し。辞職後、両氏が同じポストで出馬すれば、当選しても任期満了(知事11月26日、市長12月18日)までに、公職選挙法に基づき、もう一度選挙を行う必要がある。入れ替え出馬して当選すれば、任期は新たに4年となる。

 都構想に反対の自民党は、知事選・市長選ともに対抗馬の擁立を目指している。公明のほか、同じく都構想に反対する立憲民主、国民民主両党にも連携を呼びかける方針だ。憲法改正を巡って日本維新の会の協力を期待する安倍首相は難しい対応を迫られそうだ。

 都構想を巡り、維新は公明に対し、住民投票の知事・市長の任期満了までの実施を文書で確約するよう求めてきた。公明は「スケジュールありきで合意を求めるのは、本末転倒で応じられない」と拒否し、調整が続いていた。

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