「市民をなめている」再修正の堺市長に厳しい声

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政治資金収支報告書の度重なる修正について報道陣に説明する竹山市長(18日午後、堺市役所で)
政治資金収支報告書の度重なる修正について報道陣に説明する竹山市長(18日午後、堺市役所で)

 堺市の竹山修身おさみ市長(68)が再修正した関連政治団体の政治資金収支報告書に支出の二重計上があった問題で、竹山氏は18日、二重計上は4件計約177万円分あったとして、報告書を修正すると明らかにした。二重計上の約177万円はレンタカー代などに使ったとしていたが、実際はどうなっているのか竹山氏は明確に説明できなかった。度重なる修正で説明への信頼性が揺らぐ事態になっている。

 相次ぐ修正やあいまいな説明に、堺市議会では、竹山市政に理解を示してきた会派などからも厳しい声が相次いだ。

 自民党・市民クラブの野里文盛代表は「これだけ間違いがあるなんてむちゃくちゃだ。市民をなめている」と憤る。竹山氏は23日の市議会議員総会で釈明する方針だが、野里代表は「23日の結果次第では、辞職もやむを得ない」と突き放した。

 共産党市議団の岡井勤団長は「市長は辞職を含め、厳しく自身の責任を認識すべきだ」と主張し、ソレイユ堺の米谷文克団長は「修正が相次いでいることも踏まえ、今後の対応を話し合いたい」とした。

 公明党市議団の吉川敏文幹事長は「二重計上は単なるミスとは言えず、市民の信頼は失墜した。今後の対応は(23日の)釈明を聞いた上で判断する」と話した。

 竹山氏に対しては、対立する大阪維新の会市議団が3月、不信任決議案を提出したが、他会派が「真相究明ができていない」と反対し、否決された経緯がある。

 維新は今後、再び不信任決議案を提出する方針で、市議団の池田克史代表は「度重なる修正にはあきれるばかり。引き続き厳しく追及する」と語った。

543818 0 政治 2019/04/19 08:45:00 2019/04/19 09:24:58 2019/04/19 09:24:58 政治資金収支報告書の再訂正について報道陣に説明する竹山市長(18日午後3時56分、堺市役所で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190419-OYT1I50030-T.jpg?type=thumbnail

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