韓国側に「事の重大性理解せぬ発言」…河野氏

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 【パリ=阿部雄太、ソウル=岡部雄二郎】河野外相は23日午後(日本時間23日夜)、パリで韓国の康京和カンギョンファ外相と会談した。河野氏は、日本企業に賠償を命じた韓国人元徴用工の訴訟の判決をめぐり、日韓請求権・経済協力協定に基づく仲裁委員会の設置に応じるよう求めたとみられる。

韓国の康京和外相(右)との会談に臨む河野外相(左)(23日、パリで)=代表撮影
韓国の康京和外相(右)との会談に臨む河野外相(左)(23日、パリで)=代表撮影

 外相会談は、日本政府が20日、仲裁委設置を韓国側に要請して以来初めて。会談冒頭、康氏は「難しい問題が解決されることを期待する」と述べた。河野氏は、韓国の外交省報道官が23日の記者会見で「日本企業が判決を履行すれば何ら問題はない」と述べたことに触れ、「事の重大性を理解していない大変な発言だ。こうしたことが日韓関係を難しくしている」と非難した。

 韓国外交省の発表によると、康氏は会談で、「日本としても被害者(元徴用工)の苦痛と傷を癒やすために一緒に努力する必要がある」と述べ、日本側の取り組みが不可欠だとの認識を示した。

 また、両氏は、弾道ミサイル発射など、再び挑発行為を始めた北朝鮮の情勢についても意見交換し、非核化での連携を確認。韓国による日本産水産物の輸入禁止措置など、日韓間の他の懸案についても議論した。

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599568 0 政治 2019/05/23 22:36:00 2019/05/24 09:28:35 2019/05/24 09:28:35 韓国の康京和外相(右)との会談に臨む河野外相(左)(23日、パリで)=代表撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/05/20190524-OYT1I50002-T.jpg?type=thumbnail

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