日米首脳の共同記者会見、異例の「日本記者団抜き」

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 【ビアリッツ(フランス南西部)=松下正和】25日午後(日本時間25日深夜)の安倍首相とトランプ米大統領による共同記者会見は、首相の同行記者団抜きで行われる異例の事態となった。

 外務省によると、日米首脳会談後、米側から「良い話なので両首脳で記者発表したい」と提案があった。米側の意向で急きょ開かれたため、会場から離れたホテルで待機を求められていた同行記者団に連絡がなかった。その結果、トランプ氏の同行記者団や会場近くにいた日本メディアのカメラマンなどしか会場に入れなかった。

 また、日本政府は共同記者会見が始まってから、同行記者団に「2回目の日米首脳会談が始まった」と発表した。しかし、のちに「(記者会見前の)立ち話による打ち合わせだった」と訂正した。首相に同行している西村康稔官房副長官は記者団に「(記者会見が)急きょ決まったことで対応がバタバタし、正確な説明ができなかった」と釈明した。

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