神妙な面持ちの菅原氏「私が通夜に出るつもりだった」

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 選挙区の有権者に秘書が香典などを渡していたとする公職選挙法違反疑惑が報じられた菅原一秀経済産業相(57)が25日、辞任した。9月の大臣就任から1か月あまりのスピード退任となった。

辞表を提出後、記者の質問に答える菅原経産相(25日午前、国会で)=米山要撮影
辞表を提出後、記者の質問に答える菅原経産相(25日午前、国会で)=米山要撮影

 首相官邸に辞表提出後、国会内で報道陣に対応した菅原氏は神妙な面持ちで「懸案山積の中、自らの問題で職を辞することになり、おわび申し上げたい」と述べ、深々と頭を下げた。

 24日発売の週刊文春は、公設秘書が17日に地元・東京都練馬区内の支援者の通夜で香典を渡したとの記事を掲載。他にも、通夜などで飾られる枕花などを有権者らに贈っていたと報じた。

 公職選挙法は、政治家が選挙区内で金品を寄付することを禁じ、違反者には50万円以下の罰金が科される。ただし、本人が葬儀に出席して香典を持参する場合などは罰則の対象にならない。

 菅原氏は秘書が通夜で香典を渡したことを認めたうえで「私が通夜に出るつもりだったが、台風19号の閣僚会合が急きょ入ったため、翌日の葬儀に香典を持参した。秘書も渡していたことは後で知った」と釈明し、違法性の認識がなかったことを言外ににおわせた。

 菅原氏は練馬区出身。9月11日の内閣改造で初入閣した。

無断転載禁止
864867 0 政治 2019/10/25 22:51:00 2019/10/25 22:51:00 2019/10/25 22:51:00 大臣辞任について記者団の質問に答える菅原一秀経産相(25日午前8時40分、国会で)=米山要撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191025-OYT1I50100-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

 


東京オリンピックパラリンピックオフィシャル新聞パートナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ