海自艦に旭日旗採用の由来…吉田茂氏「日本の船と一目瞭然」、東京芸大「これ以上の図案ない」

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 河野克俊・前防衛省統合幕僚長は5日、都内で開かれた安全保障シンポジウムでの講演で、海上自衛隊の艦艇が旧海軍と同じ旭日きょくじつ旗を自衛艦旗として掲げるようになった経緯を紹介した。

 河野氏によると、1954年の自衛隊発足に伴い、海上自衛隊は艦艇に掲げる新しい旗のデザイン作成を専門家に依頼した。「軍に対するアレルギーはあり、旧海軍の旗をそのまま使うのはまずいのではないか」という議論があったという。ところが、依頼を受けた東京芸術大や画家は「形状、光線の配合など実に素晴らしいもので、これ以上の図案は考えようがない」などとして、デザイン上の理由から旭日旗を推奨。吉田茂首相(当時)も「日本の船であることが一目瞭然で結構だ」と述べ、旭日旗の採用が決まったという。

 河野氏はそのうえで、韓国が昨年10月、国際観艦式で日本に自衛艦旗を掲げないよう求めたことに触れ、「軍旗を尊重するのが軍人の精神であり、韓国軍に不信感を持った」と語った。

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882517 0 政治 2019/11/05 21:16:00 2019/11/05 21:16:00 2019/11/05 21:16:00

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