中曽根康弘元首相が死去、101歳…「戦後政治の総決算」

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死去した中曽根康弘・元首相(2015年4月10日撮影)
死去した中曽根康弘・元首相(2015年4月10日撮影)

 「戦後政治の総決算」を掲げ、強い指導力を発揮して内政、外交ともに今に続く大きな足跡を残した中曽根康弘(なかそね・やすひろ)氏が29日、死去した。101歳だった。1982年から5年間の首相在任中、国鉄の分割・民営化をはじめとする行財政改革や、首脳同士の信頼関係を基にした日米関係の緊密化を成し遂げ、「中曽根政治」の一時代を築いた。

 中曽根氏は1918年5月、群馬県高崎市生まれ。東大法学部を卒業後、41年に旧内務省に入省。47年4月の衆院選で旧群馬3区から立候補し、28歳の若さで初当選した。その後、連続20回の当選を重ねた。

 59年の第2次岸改造内閣で科学技術庁長官に初入閣して以来、運輸相、防衛長官、通商産業相、行政管理庁長官などを歴任。三木内閣では自民党幹事長も務めた。82年11月、鈴木首相(当時)の退陣表明を受けた党総裁予備選で圧勝し、第71代首相に就任した。

 党総裁の任期切れに伴い、87年11月に退陣するまで在任日数は1806日に及び、安倍、佐藤、吉田、小泉の各内閣に次いで戦後5番目の長期政権を築いた。97年には大勲位菊花大綬章を生前受章した。

 自民党の中曽根弘文参院議員は長男。

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923978 0 政治 2019/11/29 13:01:00 2019/11/29 16:43:42 2019/11/29 16:43:42 中曽根康弘・元首相。インタビュー写真。2015年4月10日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191129-OYT1I50034-T.jpg?type=thumbnail

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