ケニア在留日本人らの帰国、韓国チャーター機を利用
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外務省は6日、ケニアに在留する日本人とその配偶者ら約50人の出国用に韓国が手配したチャーター機を利用すると明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大でケニアが国際便の運航を停止していることから、日韓間で帰国手段を融通した。
日本外務省によると、チャーター機は6日午後(現地時間)に出発、同日夜にカタールの首都ドーハに到着予定。日本への帰国は7日以降になる見通し。
日韓の帰国手段の融通は1日に行った外交当局間の局長協議で確認していた。今後は他国でも同様の対応を取る方針だ。
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