自民・谷垣グループが全方位外交…次期総裁選へ存在感高める狙いか

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 自民党の谷垣禎一・前総裁を中心とするグループ「有隣会」(24人)が、次期総裁選に向けて全方位外交に徹している。特定の「ポスト安倍」候補に肩入れしないことで存在感を高める狙いがありそうだ。

 有隣会の代表世話人を務める中谷元・元防衛相は21日、ポスト安倍候補の岸田政調会長、石破茂・元幹事長らと昼食をともにした。中谷氏は、前回総裁選で石破氏の推薦人となったが、岸田派と有隣会との会食も企画し、幅広い人間関係づくりに腐心する。

 同じく代表世話人の遠藤利明・元五輪相は、岸田氏の下に近く設置される国家戦略を検討する特命委員会で会長代行を務める。また、二階幹事長らが近く設立する地方創生などをテーマとする議員連盟には、有隣会所属の複数議員が呼びかけ人として参加する予定だ。

 有隣会は緩やかなつながりのグループで、他派閥との掛け持ちが可能だ。定例会合も各派閥が行う木曜日ではなく、水曜日に開いており、政界引退を表明した谷垣氏も時々顔を見せる。一時は派閥化する案もあったが、「他派閥との交流を増やすことで活動幅が広がる利点を生かしたい」として見送った経緯がある。

 有隣会幹部は「ポスト安倍選びが本格化すれば、全方位外交で培った人脈で存在感を高めたい」と語る。

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1365255 0 政治 2020/07/25 21:46:00 2020/07/25 21:46:00 2020/07/25 21:46:00

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