東シナ海で日米共同訓練実施…尖閣周辺の禁漁明け、中国けん制か

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 自衛隊と米軍は15~18日にかけて、東シナ海などで共同訓練を相次いで実施した。沖縄県の尖閣諸島周辺で中国政府が設定した禁漁期が16日に明けたのに合わせ、挑発行為を行わないよう中国をけん制する狙いがあるとの見方が出ている。

 航空自衛隊は18日、米空軍、海軍、海兵隊と大規模な共同訓練を行った。空自からはF15戦闘機など20機、米側からはB1戦略爆撃機、最新鋭ステルス戦闘機「F35B」や空中警戒管制機(AWACS)など19機が参加。東シナ海上空では、防空戦闘訓練を実施した。

 海上自衛隊も15~17日、護衛艦「すずつき」が東シナ海で、米海軍のミサイル駆逐艦「マスティン」と戦術訓練を実施した。15~18日には沖縄県南方海域で、護衛艦「いかづち」が空母「ロナルド・レーガン」など米海軍の艦艇と洋上補給などの訓練を行った。

 防衛省・自衛隊は、いずれの訓練も「特定の国を対象としたものではない」と説明しているが、日米両政府は、中国が今年に入り、尖閣諸島の日本領海への侵入を繰り返すなど、現状変更の試みを一層強化していることに懸念を強めている。

 ケビン・シュナイダー在日米軍司令官は7月29日の記者会見で、中国が禁漁明けに合わせて大量の漁船を尖閣周辺に派遣し、同時に中国海軍も展開させる可能性に言及し、警戒を強める方針を示していた。

無断転載・複製を禁じます
1420677 0 政治 2020/08/19 22:04:00 2020/08/19 22:35:26 2020/08/19 22:35:26

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

新着クーポン

NEW
参考画像
500円400円
参考画像
ランチでご来店のお客様にジェラートをサービス
参考画像
アクティビティご利用でソフトドリンク1本サービス

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ