党内7派閥のうち5派閥が菅氏支持へ…2日夕に出馬表明

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 安倍首相の後継を決める自民党総裁選で、党内7派閥のうち5派閥が菅官房長官を支持する方向となった。対応検討中だった竹下派が菅氏支持の方針を固めた。1日は岸田政調会長、石破茂・元幹事長が出馬表明し、河野防衛相は断念した。これにより、総裁選は3氏が争う構図となった。

 菅氏は1日、都内のホテルで麻生副総理兼財務相と会談し、総裁選での協力を求めた。これに続き、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長の森喜朗・元首相の元を訪れた。東京大会の実現に向けて、協議したとみられる。菅氏はまた、自身を支持する参院議員11人から出馬を要請され、「様々な人から『あなたしかいない』と要請を受ける中で決断した」と意欲を語った。2日夕に記者会見し、立候補を正式に表明する。

 竹下派は1日、会長の竹下亘・元総務会長と、会長代行の茂木外相が都内で会談し、菅氏を支持する方向で派内の調整を進めることを確認した。2日の会合で最終的に決定する。これで総裁選に出馬する岸田、石破両氏の派閥以外は全て菅氏の支援に回る。5派と菅氏支持の無派閥議員を単純に足すと、290人を超える。細田、麻生、竹下の3派は、2日の菅氏の出馬表明後速やかに合同記者会見を開き、菅氏支持を公表する方針だ。

 これに対し、岸田氏は都内で出馬の記者会見を開き、「国民のため、国家のため、私のすべてをかけてこの戦いに臨んでいきたい。国民の協力を引き出すことができるリーダーを目指していきたい」と強調した。

 石破氏も国会内での記者会見で「国民の納得と共感の下に、政策を実行することが課せられた責任だ。総力を挙げて積極果敢に取り組みたい」と表明した。

 麻生派の河野氏は記者団に「仲間といろいろと相談し、今回は出馬しない」と語った。

 党総裁選挙管理委員会は2日、「8日告示―14日投開票」の日程を正式に決定する。

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1448192 0 政治 2020/09/01 21:49:00 2020/09/02 00:39:32 2020/09/02 00:39:32

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