読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

菅官房長官が自民総裁選に出馬表明、安倍路線継承へ…岸田・石破氏と争う

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 菅義偉官房長官(71)は2日夕、国会内で記者会見し、安倍首相の後継を決める自民党総裁選への立候補を正式に表明した。経済政策を含めた安倍政権の基本路線を継承する考えを示した。菅氏は岸田、石破両派を除く党内5派閥から支持を受け、選挙戦を優位に進めることが確実な情勢だ。総裁選は菅氏と岸田文雄政調会長(63)、石破茂・元幹事長(63)の3氏が争う構図が固まった。

記者会見で自民党総裁選への出馬を表明する菅官房長官(2日、国会内で)=源幸正倫撮影
記者会見で自民党総裁選への出馬を表明する菅官房長官(2日、国会内で)=源幸正倫撮影

 菅氏は出馬の理由について、「安倍首相が全身全霊を傾けて進めてきた取り組みをしっかり継承し、さらに前に進めるために、私の持てる力をすべて尽くす覚悟だ」と述べた。

 菅氏は、新型コロナウイルスへの対応に関し、「感染拡大の防止と社会経済活動の両立を図り、雇用を守り、経済の回復につなげていかなければならない」と語り、最優先で取り組む考えを強調した。首相の経済政策「アベノミクス」を引き継ぐ意向も示した。

 また、北朝鮮による拉致問題の解決や、憲法改正などの課題を列挙し、「引き続き挑戦していきたい」と意欲を語った。

 菅氏の出馬表明を受け、細田、麻生、竹下の3派の会長がそろって記者会見し、菅氏を支持する考えを表明した。これに先立ち、二階、石原両派の幹部は菅氏と個別に会い、派閥として支援する考えを伝えた。

 安倍首相は2日、二階派の河村建夫元官房長官と首相官邸で会談した。細田派出身の首相は、総裁選対応について「細田博之会長の下でうまくまとまってくれた」と感想を語ったという。

 一方、岸田氏は3日、自らの政権構想「岸田ビジョン 分断から協調へ」を発表する。経済格差の広がりで社会の分断が進んだとして、最低賃金の引き上げなどの政策を「10の約束」として掲げる。岸田氏は2日、「国民の受け止めが変われば、国会議員の心も動かすと信じている。努力を続けていきたい」と記者団に語った。

 石破氏はこの日、支持拡大に向けて国会議員へのあいさつ回りなどを行った。石破氏は、記者団に「(他候補とは)どこが違うのかを分かるように伝えたい」と述べた。

■菅官房長官の出馬記者会見のポイント

 ▽安倍首相の路線を継承し、前進させる

 ▽首相の経済政策「アベノミクス」を堅持

 ▽新型コロナウイルスの感染拡大防止と経済活動の両立を図る

 ▽北朝鮮による拉致問題の解決や憲法改正に意欲

 ▽日米関係が外交の基軸

 ▽米軍普天間飛行場の辺野古移設を推進

記者会見の要旨はこちら

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
1449960 0 政治 2020/09/02 17:13:00 2020/09/02 22:53:36 2020/09/02 22:53:36 記者会見で自民党総裁選への出馬を表明する菅官房長官(2日午後5時9分、国会内で)=源幸正倫撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200902-OYT1I50047-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)