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菅義偉さんが愛読する「人生案内」日本人の悩みに答えて1世紀

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 新たな首相に選ばれた菅義偉氏が愛読しているという「人生案内」。読売新聞朝刊「くらし家庭面」に、毎日掲載している人気企画です。全国各地から寄せられる悩みに、多彩な回答者が親身に、時にユーモアたっぷりにアドバイスします。1914年(大正3年)に前身となる「身の上相談」が始まってから大正、昭和、平成、令和と四つの時代にわたり、震災や戦争などで中断をはさみながら、読者の悩みに答えてきました。

2013年7月9日政治面
2013年7月9日政治面

人生案内とは

 「人生案内」の前身となる「身の上相談」が始まったのは1914年5月2日。個人の悩みを公開し、それに答える形の先駆けでした。日刊紙で初めて誕生した女性ページ「よみうり婦人付録」の1コーナーとして始まりました。

「よみうり婦人付録」の第1号。1914年(大正3年)4月3日の紙面
「よみうり婦人付録」の第1号。1914年(大正3年)4月3日の紙面

人生案内の前身「身の上相談」がはじまった1914年(大正3年)5月2日の紙面
人生案内の前身「身の上相談」がはじまった1914年(大正3年)5月2日の紙面

 「思案に余ったことの相談相手となり、及ぶ限りの力を尽くしたいと存じます――」

 当時はこう読者に呼び掛け、手紙のほか、記者が面談して、回答することもあったようです。31年7月、後継企画の「悩める女性へ」がスタートし、キリスト教社会運動家の賀川豊彦ら識者が回答するスタイルになります。

 日中戦争の始まった37年に一時中断。戦後の49年11月27日、「人生案内」となって夕刊で再開し、56年5月には朝刊に移りました。86年から「人生案内」のカットが、男女背中合わせの現在のデザインとなりました。

 身近な人には相談できない道ならぬ恋や家族との確執、職場・仕事の悩みからご近所づきあい、人生をどう生きるべきかまで、日本人が何を悩んできたのかという貴重な記録にもなっています。

2020年9月9日付朝刊から
2020年9月9日付朝刊から

    ◇人生案内の歩み
  • 1874年11月 読売新聞創刊
  • 1914年 4月 「よみうり婦人付録」(現在のくらし家庭面)創設
  • 1914年 5月  「身の上相談」(人生案内の前身)開始
  •       7月 第1次世界大戦(~18年11月)
  • 1918年    この頃、「身の上相談」が流行語になる
  • 1923年 9月 関東大震災発生。影響で 「身の上相談」中断
  • 1931年 7月  「身の上相談」の後継企画「悩める女性へ」開始
  • 1937年 6月  「悩める女性へ」中断。 翌7月に日中戦争始まる
  • 1941年12月 太平洋戦争始まる
  • 1945年 8月 終戦
  • 1949年11月  夕刊で「人生案内」開始
  • 1956年 5月  「人生案内」が朝刊に移る
  • 1964年10月 東京オリンピック開催
  • 2014年 5月  「人生案内」(前身を含む)100周年

◇主な回答者
・平林たい子(作家)49
・沢村貞子(女優)82~83
・藤原てい(作家)84~97
・早乙女勝元(作家)84~97
・落合恵子(作家)84~07
・里中満智子(漫画家)97~00
・大森一樹(映画監督)97~07
・藤原正彦(数学者)98~00
・森英恵(ファッションデザイナー)05~07
・立松和平(作家)04~08
・久世光彦(作家)04~05
・重松清(作家)06~07
・増田明美(スポーツ解説者)08~現在
・出口治明さん(立命館アジア太平洋大学学長)19~現在

[人生案内]を読んでみよう!

親・老・働・恋…悩みは尽きないものですね【より抜き人生案内】こちらをクリック!

過去の「人生案内」は読売新聞オンラインにも掲載されています。こちらをクリック!

「人生案内」に、相談する場合の投稿規定こちらをクリック!。

 

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1476517 0 政治 2020/09/14 17:27:00 2020/09/16 15:22:33 2020/09/16 15:22:33 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200909-OYT1I50026-T.jpg?type=thumbnail

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