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若き菅首相の素顔…けんか仲裁役・落合が真似た打撃フォーム?・大学で政治家宣言

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 ゼロからのスタート――。自らの政治家人生をそう語る菅(よし)(ひで)(71)が第99代首相に就任した。秋田県の雪深い農村で生まれ育った少年が政治の道を志した歩みを、ゆかりの人たちの証言からたどる。(敬称略)

最前列には立たない

 秋田でも豪雪地として知られる湯沢市秋ノ宮地区(旧・雄勝町)に、菅の生家はある。現在約580世帯が暮らす小さな農村。山あいを縫うように流れる川で、菅少年はよく釣りに興じていた。

 当時を知る人たちは「おとなしい」「目立たなかった」と口をそろえるが、小中学校の同級生、菊地洋一(71)の印象は少し違う。「卒業アルバムでも最後列にちょこっと写っているが、決して政治家に向いてないわけではなかった」

 小学校では、桜組と桃組の間でけんかが絶えなかった。菅はいつも間に割って入り、互いの言い分を聞いて回った。「もめていた子たちが、『あいつが言うなら仲直りするか』となる。今にして思えば、リーダーの資質があったのだなと思う」と菊地は言う。

 中学2年の時には周囲に推されて学級委員長を務めた。同じクラスだった同窓会長の伊藤英二(71)は「目立たなかったが、いじめをやめさせたこともあった。そんな姿を周囲は見ていて評価した」と振り返る。

「オレ流」貫く

 「芯が強く、人のために陰で汗をかくのは父親ゆずりかもしれない」。同じ小中高校に通った由利昌司(71)はそう語る。菅の父・和三郎(故人)はイチゴ農家を営む傍ら、町議も務めていた。周囲の農家を束ね、東京や大阪などへの販路拡大に尽力。価格の高い夏場にイチゴを出荷できるよう工夫するなど「攻めの農業」が身上だったという。

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