岸田・前政調会長、「大宏池会」構想の実現に意欲

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 自民党の岸田文雄・前政調会長は5日、都内で開かれた岸田派(宏池会)の政治資金パーティーで「宏池会の大きな固まりを実現できるよう先頭に立って汗をかきたい」と述べ、「大宏池会」構想の実現に意欲を示した。古賀誠・元幹事長は同派の名誉会長を辞任する意向を伝え、欠席した。

 「大宏池会」は宏池会の流れをくむ岸田派(47人)と麻生派(54人)、谷垣禎一・元総裁を中心とするグループ「有隣会」(約25人)が合流する構想だ。結集すれば細田派(98人)を上回り、党内最大派閥となる。

 過去にも合流を目指す動きはあったが、古賀氏が麻生副総理兼財務相らと緊張関係にあることで実現しなかった。麻生氏は岸田氏に古賀氏との決別を繰り返し求めていたとされる。

 岸田派幹部によると、古賀氏は「所用があって行けない」とこの日のパーティーを欠席し、岸田氏に辞意も伝えた。関係者は「岸田氏は古賀氏とたもとを分かつつもりだ」と解説する。

 岸田氏はこの日、総裁選に再挑戦する考えを改めて示した上で、「宏池会も新たな時代に向けて進化が求められている」と語り、体制の刷新に踏み出す考えをにじませた。

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1524732 0 政治 2020/10/06 00:13:00 2020/10/06 00:13:00 2020/10/06 00:13:00

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