読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

【独自】北朝鮮・中国のミサイル迎撃を想定、政府が新型イージス艦を検討

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 政府が、導入を断念した地上配備型迎撃システム「イージスアショア」の代替案について、新型イージス艦を建造する案を軸に検討していることがわかった。北朝鮮の弾道ミサイルだけでなく、高性能化が進む中国の巡航ミサイルの迎撃も想定した「総合ミサイル防空能力」も保持する方向だ。複数の政府関係者が明らかにした。

 新型イージス艦にはイージスアショアのレーダー「SPY7」やミサイル発射装置を転用する。ミサイル防衛の機能に加え、船や潜水艦、戦闘機による攻撃に対処する自己防護能力も持たせる。新型艦の規模は、来年3月に就役予定のイージス艦「はぐろ」(全長170メートル)程度の大きさにする案が出ている。

 政府はイージスアショアの代替案について、ミサイル防衛専用艦を建造する方向で調整していた。だが、自民党などから、自己防護能力がなければ、他の艦船などによる護衛が必要となると批判を受け、断念する方向となった。

 新型イージス艦は高額な建造費に加え、イージスアショアの一部を艦船用に改修する費用がかかるため、コストをどう抑えるかが課題となる。海上自衛隊は人手不足に悩んでおり、人員のやり繰りについても今後検討する。

 防衛省は代替案の技術的な実現性の調査を民間企業に委託しており、11月中にも中間報告を受ける。その結果を踏まえ、年末までに代替案の概要を公表する方針だ。

無断転載・複製を禁じます
1593566 0 政治 2020/11/01 05:00:00 2020/11/01 12:52:10 2020/11/01 12:52:10

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)