菅首相「原発の新増設、現時点で考えていない」…衆院予算委

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 菅首相は4日の衆院予算委員会で、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする政府目標を達成する上で、「原子力発電所の新増設は現時点で考えていない」と述べた。立憲民主党の枝野代表の質問に答えた。

衆院予算委員会で答弁する菅首相(4日午前、国会で)=米山要撮影
衆院予算委員会で答弁する菅首相(4日午前、国会で)=米山要撮影

 首相は原発の再稼働については言及しなかったが、梶山経済産業相は「原子力が50年においても選択肢として活用できるよう、『新型革新炉』を含めた技術開発など、不断の安全性向上に向けた取り組みは進めていく」と語った。

 また、敵基地攻撃能力の保有を含むミサイル阻止の新たな方針について、首相は「迎撃能力以外に抑止力を強化する方策を検討している」と述べた。立民の岡田克也氏への答弁。

 年末までに新たな方針について結論を出すとした9月の安倍前首相の談話に関しては、首相は「談話は閣議決定を経ていない。原則として効力が後の内閣に及ぶものではない」と断った上で、「私の内閣でも談話を踏まえて議論し、あるべき方策は考えていきたい」と述べた。

 北朝鮮の非核化については、「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化(CVID)を求める方針に変わりはない」と強調した。

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1602489 0 政治 2020/11/04 22:50:00 2020/11/04 23:31:43 2020/11/04 23:31:43 衆院予算委員会で答弁する菅首相(4日午前10時10分、国会で)=米山要撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201104-OYT1I50067-T.jpg?type=thumbnail

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