医療従事者へのワクチン供給量、2月上旬に決定…接種は下旬にも
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医療従事者向けの新型コロナウイルスワクチンの供給量が2月上旬に決まる見通しとなった。政府が26日、首相官邸の特設ツイッターで明らかにした。

政府は2月下旬にも医療従事者へのワクチン接種を始めたい考えだ。ツイッターでは、厚生労働省にワクチンの承認を申請している米製薬企業ファイザーについて「3、4月以降、徐々に生産能力が強化され、接種スケジュールに応じた供給がなされる見込み」とした。
岡田官房副長官は記者会見で「日本政府の要望に対して、ファイザー社が2月上旬には(供給量を)決定する見込みであるという旨を発信した」と述べた。
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