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森会長の進退論、政府・与党内で浮上…野田聖子氏「間違った発言だった」

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 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が、女性に対する不適切な発言をした問題を巡り、政府・与党内で進退論が浮上している。

 自民党の野田聖子幹事長代行は10日の記者会見で、「今の時代の枠組みの中からすると、間違った発言だった」と指摘。森氏の進退に関して、「日本の国そのものがミスリードされることを懸念している。しっかりと多くの声を受け止め、自ら方向性を示していただければと願っている」と語った。公明党の山口代表は、記者団に「出処進退は森氏本人が判断すべきものだ」と述べた。

 国際オリンピック委員会(IOC)が9日に「絶対的に不適切」との声明を出したことを受け、与党内には「もう持たない」(閣僚経験者)との見方が出ている。政府関係者も「辞めるしかない」と指摘した。加藤官房長官は記者会見で、「会長人事は、大会組織委員会自体が、独立した法人として自ら判断されるべきだ」と語った。

 一方、組織委は10日、評議員と理事による臨時の「合同懇談会」を12日午後に開催すると発表した。森氏の発言と、今後行う男女共同参画への取り組みについて、意見交換する。

 関係者によると、懇談会では森氏が経緯を説明した上で謝罪し、発言撤回を報告する見通し。終了後に記者会見が行われる。

 組織委の評議員は川淵三郎・日本サッカー協会相談役や遠山敦子・元文部科学相ら6人で、理事には森氏や遠藤利明・元五輪相、室伏広治・スポーツ庁長官ら35人が名を連ねている。

 今回の発言を受け、一部の知事からは森会長の辞任を求める意見が出ている。

 群馬県の山本一太知事は10日、記者団に「五輪を控えた日本の国益を大きく損ねている。辞任された方がいいのではないか」と語った。鳥取県の平井伸治知事も同日の記者会見で、「仮に私が同じ立場であったら、疑うことなく身を引いたと思う」と述べた。

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1835015 0 政治 2021/02/10 23:07:00 2021/02/11 01:24:57 2021/02/11 01:24:57

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