外務省、ミャンマー治安当局を強く非難…報道官談話
メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
外務省は21日、ミャンマーで国軍による軍事クーデターに抗議するデモ参加者に治安当局が発砲し、死傷者が出たことについて、「複数の民間人が死傷していることを強く非難する」との外務報道官談話を発表した。
談話では「平和的に行われるデモ活動に対して銃を用いた実力行使は許されることではない」と指摘し、治安当局に対し、民間人への暴力を直ちに停止するよう強く求めた。さらに、アウン・サン・スー・チー国家顧問らの解放と、民主的な政治体制の早期回復を改めて国軍に求めた。
無断転載・複製を禁じます