メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
放送関連会社に勤める菅首相の長男らから総務省幹部が接待を受けていた問題で、菅首相は22日の衆院予算委員会で謝罪した。首相は「私の長男が関係して、公務員が国家公務員倫理法に違反する行為をすることになったことについて、大変申し訳なく、おわびを申し上げたい」と陳謝した。
首相はまた、接待問題について「総務省において、徹底して調査が行われている。包み隠すことなく事実関係を明らかにしてもらうことが大事だ」と述べた。
武田総務相は衆院予算委で、この問題に関連して、「すべての当事者から調査を行ったところ、行政をゆがめたという事実は確認されていない」と述べた。