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日本学術会議、会員候補6人の任命求める「声明」案を議論

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 日本学術会議の総会が21日、3日間の日程で都内で始まった。会員候補6人の任命を菅首相に拒否された問題への対応や、設置形態の見直しも含めた組織改革の方向性など、山積する課題の解決に向け、会員の意見を集約できるかが最大の焦点になる。

日本学術会議総会で会員と意見を交わす梶田隆章会長(右から2人目)ら 
日本学術会議総会で会員と意見を交わす梶田隆章会長(右から2人目)ら 

 総会は学術会議の最高議決機関で、年2回開かれる。昨年10月の前回総会では、学術会議が推薦した会員候補105人のうち6人の任命が拒否されていたことが公になった。以来、会員定数210人のうち6人が欠員のままになっている。

 総会の初日は午前10時から始まり、オンライン参加を含めて計165人が出席。菅首相に改めて6人の任命を求める「声明」案を議論した。梶田隆章会長は「いまだに政府からの追加任命はなく、任命されない理由の説明もない」と述べ、政府に早期解決を求めた。

 午後は、政府などが求めている組織改革をテーマに会員から意見を聞く予定。

 組織改革を巡っては、学術会議のあり方を検討する自民党プロジェクトチーム(PT)が昨年末、政府から独立した法人格への移行や提言機能の強化などを求める提言をまとめた。

 これに対し、梶田会長は今月7日、首相が所轄する「特別の機関」である現行の形態が最も望ましいとする一方、特殊法人などの形で独立することも併せて検討する考えを井上科学技術相に提示。自民党PTが「現状維持だ」などと強く反発している。

 学術会議は早ければ22日にも、総会の意見を踏まえた組織改革案を政府への報告書としてまとめ、井上科技相に提出したい考えだ。

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2000194 0 政治 2021/04/21 12:44:00 2021/04/21 12:44:00 2021/04/21 12:44:00 日本学術会議総会で意見を交わす梶田隆章会長(右から2人目)ら ※オンライン傍聴画面の切り取り(東京都内で)=天沢正裕撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210421-OYT1I50047-T.jpg?type=thumbnail

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