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「市長を監視」議会基本条例に再議要求…市側「プライバシー侵害の恐れ」

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 奈良県香芝市議会臨時会が6日、開会し、4月に可決された市議会基本条例について、憲法違反などが疑われる規定を含んでいるとして、福岡憲宏市長が、地方自治法に基づき再議を求めた。

 条例は川田裕議長らが4月の臨時会に提出し、賛成多数で可決された。条例には「市長等との関係」や「議会の機能の強化」といった11の章で、議会運営のルールなどを明記。「議会は市長等の行為規範について監視を行わなければならない」などと定めている。

 一方、市総務課によると、議会側が福岡市長の私生活を監視し、プライバシーの侵害を生じさせる可能性があるほか、議員が市長に文書質問を自由に行え、速やかな回答をする義務が明記されており、議会閉会中も、市長が対応しなければならなくなることが想定されるという。

 6日の臨時会本会議には、福岡市長は新型コロナウイルスに感染し、自宅待機となっているため、欠席。代わりに、小林悟副市長が再議の提案について説明。議会が市長の行為規範について監視を行う、との規定について、「行為規範の意味が不明で、このような文言では内心の自由を侵しかねない恐れがある」などと指摘した。会期は28日までで、再可決するには出席議員の3分の2以上の賛成が必要になる。

 一方、川田議長は「条例制定を公約に3月の市議選に通ったのだから、市民の思いに応えようとするのは当然だ」と話した。

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2037069 0 政治 2021/05/08 13:33:00 2021/05/08 13:33:00 2021/05/08 13:33:00

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