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自民・後藤田氏、地元県連から異例の「非公認」要請…内紛の影響懸念

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 自民党徳島県連は17日、次期衆院選の徳島1区で現職の後藤田正純氏を公認しないよう党本部に申し入れた。県連が現職の公認を求めないのは異例だ。衆院議員の任期満了が10月に迫るなか、県連内の内紛は徳島にとどまらず、党本部は影響を懸念している。

 徳島県連会長の山口俊一・元沖縄・北方相は17日、山口泰明選挙対策委員長らを訪ね、後藤田氏の非公認を促す申し入れ書を提出した。県連は9日の常任総務会で文書を採択した。

 背景にあるのは、2019年の県知事選だ。後藤田氏は、県連が推薦した飯泉嘉門知事とは別の候補者を支援した。申し入れ書では、後藤田氏がSNSに「知事と議会はなれ合い」と記した点などを問題視し、「県選出議員として全くふさわしくない」と断じた。

 山口会長は申し入れ後、記者団に「残念だが、県議団全員の決議なので重く受け止めた」と述べた。対する後藤田氏は国会内で記者団に「県民、党員不在で独善的に決めた」と県連側を批判した。徳島1区は自民の福山守氏(比例四国)との公認争いも抱える。党本部は現職優先の原則を適用する方針だが、党幹部は「ゴタゴタが続くと野党を利するだけだ」と漏らす。

 衆院選に向け、自民内で現職に対抗する動きは、ほかにも出ている。高知2区では、県連が尾崎正直・前高知県知事の擁立方針を党本部に伝え、前回選で比例復活した山本有二・元農相は反発する。福岡5区は、原田義昭・前環境相が出馬予定だが、自民の栗原渉県議も出馬に意欲を示す。

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2059333 0 政治 2021/05/18 05:00:00 2021/05/18 07:13:30 2021/05/18 07:13:30

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