読売新聞オンライン

メニュー

参加議員「表紙を見てマズイと思った」…立民・共産の対談本、出版延期

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 立憲民主、共産両党の若手・中堅議員による対談を収めた書籍の出版が、予定の6月18日から延期されたことが分かった。立民の支持団体の連合などで問題視する声が上がったためだとみられる。

 問題の書籍は「政権交代で日本をアップデートする」(大月書店)。立民の小川淳也、逢坂誠二両衆院議員、共産の田村智子政策委員長や藤野保史衆院議員ら計8人が2人ずつ、外交・安全保障や経済など4分野で対談し、法政大の山口二郎教授が編集した。

 しかし、共産と対立する連合傘下の労働組合で、「まるで立民・共産の連立政権を目指すような印象の本だ」(民間労組幹部)との批判が起き、立民幹部が参加議員から事情を聞いていた。

 立民の安住淳国会対策委員長は25日、参加議員の一人に厳しく注意し、この議員は取材に、「2党だけの対談本とは知らなかった。表紙を見て『まずい』と思った」と語った。

 一方、共産の小池書記局長は記者会見で書籍出版について「党の方針とは一切関わりがない」と述べた。

 同書店はホームページ上で、延期理由について「諸般の事情」だとしている。

無断転載・複製を禁じます
2078558 0 政治 2021/05/26 05:00:00 2021/05/26 11:05:20 2021/05/26 11:05:20

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)