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日豪2プラス2、テレビ会議で始まる…中国念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の協力協議

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 日本とオーストラリア両政府は9日午前、外務・防衛閣僚会合(2プラス2)をオンライン形式で開催した。日本から茂木外相と岸防衛相、豪州からペイン外相、ダットン国防相が参加し、覇権主義的な動きを強める中国を念頭に、日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力について協議した。

茂木外相
茂木外相

 会合では、中国の東・南シナ海での軍事力を背景とした一方的な現状変更の試みに対する深刻な懸念を共有する。日豪の安全保障での協力を強化し、自衛隊と豪州軍の共同演習などに関する「日豪円滑化協定」の早期締結に向けて協議を急ぐことでも一致する見通し。円滑化協定については、昨年11月の日豪首脳会談で、大枠合意し、詰めの協議をしている。

 経済安全保障で、中国など特定の国に頼らない重要鉱物資源などのサプライチェーン(供給網)構築に向けた協力も確認する予定。

 日豪の2プラス2は、2018年10月にシドニーで開かれて以来で9回目。

 菅首相は、11日から英国で開催される先進7か国(G7)による主要国首脳会議(サミット)に合わせて、モリソン豪首相と会談する方向だ。議長国の英国が豪州を招待している。

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2111329 0 政治 2021/06/09 11:19:00 2021/06/09 12:16:59 2021/06/09 12:16:59 茂木敏充・外務相。2020年9月16日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210609-OYT1I50047-T.jpg?type=thumbnail

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