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不妊治療「受けにくい」44% 「治療費が負担」…少子化対策白書

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 政府は11日、2021年版の「少子化社会対策白書」を閣議決定した。不妊治療に関する初の国際調査を行ったところ、日本、フランス、ドイツ、スウェーデンの4か国のうち、治療を受けやすい環境と「思わない」と答えた人が日本は4割を超え、最も高かった。

 調査は昨年10月~今年1月、4か国の20~49歳の男女約1000人ずつを対象に実施した。不妊治療を受けやすい環境と「思わない」か「どちらかといえばそう思わない」と答えた人は、日本が44・6%に上った。ドイツは16・6%、フランスは12・3%、スウェーデンは10・0%だった。理由(複数回答)は4か国とも「治療費の負担」が最多だった。

 20年12月~今年2月の出生数は、いずれも対前年同月比で大きく落ち込んだ。白書は「新型コロナウイルス感染症の流行が、結婚行動や妊娠活動に少なからず影響を及ぼした可能性がある」とみている。

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