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太平洋島嶼国へワクチン提供…菅首相、「島サミット」で表明へ

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 日本と太平洋 島嶼とうしょ 国の首脳らが参加する「太平洋・島サミット」が2日午前、テレビ会議方式で始まった。菅首相は国際機関を通じた新型コロナウイルスワクチンの提供などの支援を表明する方針だ。

テレビ会議方式の「太平洋・島サミット」であいさつする菅首相(2日午前、首相官邸で)=源幸正倫撮影
テレビ会議方式の「太平洋・島サミット」であいさつする菅首相(2日午前、首相官邸で)=源幸正倫撮影

 首相はサミットの冒頭で新型コロナの感染拡大などを挙げ、「太平洋地域が新たな挑戦に直面している今こそ、更なる結束が求められている」と呼びかけた。

 サミットでは、新型コロナ対策や海洋安全保障、気候変動・防災などの分野で日本の支援策を盛り込んだ今後3年間の行動計画をとりまとめる。東京五輪・パラリンピックの開催支持や「自由で開かれたインド太平洋」に向けた連携、北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向けた協力を明記した首脳宣言も採択する見通しだ。

 日本政府はサミットを「太平洋島嶼国外交の要」(外務省幹部)と位置づけている。きめ細かな支援を通じ、インフラ(社会基盤)整備の融資などで影響力を拡大している中国に対抗したい考えだ。

 サミットは1997年から3年ごとに日本で開催されており、今回で9回目。日本を含め計19か国・地域の首脳らが参加する。

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2173278 0 政治 2021/07/02 12:36:00 2021/07/02 12:36:00 2021/07/02 12:36:00 テレビ会議方式の「太平洋・島サミット」であいさつする菅首相(2日午前11時2分、首相官邸で)=源幸正倫撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210702-OYT1I50083-T.jpg?type=thumbnail

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